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より良い学校選びのために
 
 
シドニーへは駐在で滞在しています。将来的には日本に帰国します。子供にとって現地校、それとも日本人学校どちらの学校を選んだらいいですか?
   

オーストラリアで子供の学校を選ぶとき、「日本人学校にしようか、それとも現地校にしようか」と迷われるケースが多くあります。例えば、子供を現地校に入学させた場合は、普段の授業はすべて英語となるため、「日本語を忘れないように」と考え、子供を「土曜日の日本語補修校」や、「塾」に通わせる場合があります。
つまり「日本人学校」か、「現地校+土曜補習校または塾」という組み合わせです。以下、日本人学校を選んだ場合と、現地校を選んだ場合の比較を説明します。

 
学校外の自由時間
   
「現地校+日本語補習校」は、現地校に通いながら、日本語を週1回触れることができる、というメリットがあります。その反面、毎週土曜日に週3時間ほどの「追加授業」を受けることになり、時間的負担が増えます。

また土曜日にローカルの子供たちはサッカーやフットボール、ネットボール、水泳などの様々なクラブアクティビティーに参加します。残念ながら土曜日に補習校に行くことで、これらの機会が減ってしまうという側面があります。子供にとって友達とのスポーツは勉強と同じくらい大切です。

塾は通常平日の夕方や週末にあります。「現地校+塾」という選択も子供たちの自由な活動時間を制限する側面があります。
 
一貫性のある学習を提供することの大切さ
   
オーストラリアの現地校と日本の学校は、カリキュラムや生活習慣などが大きく異なります。カリキュラム面では、学習へアプローチの方法、学習内容、生活面では、学校でのルールや価値観、しつけの考え方も日本と違う場合が多くあります。

子供の目線から学校選びを考えたとき、今まで受けてきた日本の教育や生活を中断し、異なる学習、生活環境に入るということは、これまでの積み重ねが途切れてしまうことを意味します。学力、精神力の発達途中である子供たちにとって、教育が中断されるということは、学習意欲の構築や効率性、個々の自信へ影響するだけではなく、アイデンティティーの確立にも関わる可能性があります。
 
現地校に行けば英語が話せる?
   
現地校へ行けば、明日からすべて学校内では英語での環境となります。もちろん話す・聞くといった、会話としての能力は短期間で習得が可能かもしれません。しかしながら第二外国語としての英語は「基礎力」として身につける必要があり、文法や発音、文の構造理解なども必要となります。これらは毎日の生活では身につきません。

シドニー日本人学校ではこれらの視点も踏まえ、英語を「基礎力」として高めていき、日々の英語学習の中で、総合的な観点から英語基礎力を伸ばす環境を提供しています。
 
日本人学級では日本語?
   
それでは「日本人学級に子供を入れよう」と考えた場合、日本語については授業が日本語中心なので安心ですが、「せっかく英語圏で生活しているのにネイティブの英語が身につかないのでは?」と考える方も多くおられます。

オーストラリアに永住する方も、一時滞在者で後に日本にご帰国予定の方も、子供には本当の英語を学ばせたいと考えることでしょう。 

本校では英語圏である強みを生かし、ネイティブスピーカーによる英語レッスンも毎日行っています。日本で受けてきた教育が途切れることなく、帰国後スムーズに日本の学校生活に溶け込める環境に加え、さらに語学としての英語を学べる環境がそこにはあります。 

日本の学習の継続性を保ちつつ、英語力を伸ばす環境。将来的に日本に帰国されるお子さまには、是非日本人学級をお勧めします。
 
日本的な心情を
   
子どもにとって日本の小学校、中学校に戻ったとき何が必要かを考えてみれば、「無理なく日本のクラスに溶け込むこと」ではないでしょうか。

 そのためには、日本語力、心情理解、日本の歴史理解、文化理解、そしてこれらを総合した、日本人としての心情を持ち合わせていることが大切です。 

この点で日本人学校は、外国にいながら日本的な心情を養うことができる、貴重な環境にあります。
 
国際学級という選択
   
さらに、シドニー日本人学校の「国際学級」という選択もあります。

国際学級であれば英語で、当地の現地校と同一またはそれ以上の教育を受けながら、一週間に五時間(1日一時間ずつ)の日本語授業を通し、日本語能力を十分に伸ばすことができます。一般授業で英語を使いながら、日本語も学習できます。 

日本語授業は平日の時間割の中に含まれますので、土曜日にはゆっくりと自分たちの時間を過ごすことができ、家族や友だちなどとの交流を深めることもできます。

本校の図書館には、日本語の書籍、児童書、絵本など当地有数の蔵書を誇り、日本語文化にも最大限接していただくことができます。もちろん、英語の蔵書も豊富です。

 当地にいながら、ひとつの学校で無理なく英語と日本語を習得し、かつ、自由な時間も十分確保し有効に使える、「国際学級の選択」もぜひご検討ください。
 
日本での受験の際、日本人学校、現地校どちらが有利ですか。
   
学習を伸ばす大きな要素のひとつは「学習基礎力」だと考えます。 

志望校に合格するための力をつけるためには、この「学習基礎力」が大変重要であると考えます。塾の関係者からも、学校で国語・算数更に他の科目の学習をした後に塾で学習するのと、塾だけで学習をするのとでは、理解度に大きな違いがあるという声を度々耳にします。 

それでは英語力はどうでしょうか。もちろん現地校にいけば、話す・聞くといった能力は短期間で習得が可能かもしれません。 

しかしながら、第二言語としての英語を「学習基礎力」として身に着けるには、グラマーや発音、文の構造理解なども必要となります。

シドニー日本人学校では、児童生徒の「学習基礎力」を高め、帰国後の受験にも備えられるような学習環境を提供しています。

日本人学校での学習は、日本での受験に大きく役立っており、難関校、第一志望校への高い合格実績に如実に表れています。

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